蝋美人
作品年代:昭和31年3月上旬〜中旬
作品場所:銀座。三省堂百貨店
作品粗筋:畔柳貞三郎教授がぶち上げた死体の復元で、その蝋人形のもととなった死体が伊沢邸事件の主犯とされ失踪していた「立花マリ」だった。そして、復元の主人公である畔柳博士が殺される。
依頼主:雄島隆介
成功報酬:不明
登場人物
- 畔柳貞三郎……蝋美人作成を思い立った学者
- 佐藤亀吉……蝋美人のモデルの死体を発見した男
- 瓜生朝二……陰気な若手芸術家
- 畔柳恵美子……貞三郎の娘。昨年死亡。
- 立花マリ……伊沢信造と結婚し、信造殺害容疑をかけられ失踪した女優。蝋美人のモデルといわれ、軽井沢で自殺していた。
- 伊沢加寿子……伊沢女子学院の理事で信造の母。畔柳貞三郎と昔恋仲だったことが判明。
- 伊沢信造……立花マリと結婚し殺害された作家。
- 伊沢徹郎……伊沢信造の弟。
- 伊沢早苗……伊沢信造の妹。
- 雄島隆介……早苗の婚約者。唯一沈黙を守る伊沢家を助けようとする依頼人。
- じいや……伊沢家に使える老人。
- お種……伊沢家に使えるお手伝い。
- 杉本もと……畔柳邸の住込み手伝い。
- 金田一耕助……名探偵
- 等々力警部……警視庁捜査一課の警部。
三省堂百貨店
畔柳貞三郎邸